いつもお世話になっております。

現3代目店主の息子（弟）です。

絶対味噌だしの常温化販売にはまだ時間がかかりそうなので、能登牡蠣白味噌スープのように、冷蔵での販売ができないか検討しております。素麺、冷や汁など夏にさらっと流し込める料理にもご活用いただけると思います。常温商品にくらべ、期限は短くなると思いますが、商品化検討したいと思います。

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現3代目店主の息子(弟)です。
子どもがミニバスケットボールの体験会に参加するので、付き添いで見に行くと大勢の子供たちがいました。同じ時間の中でコーチからの話をよく聞いて、真似をしてみようとする子は早くうまくなる印象でした。自分がやりたいことをやるよりも素直にコーチの意見に耳を傾けて実践する。うまくなるための近道であるように感じました。自身の仕事に置き換えても、自分がやりたいこと等意固地になってしまう場面もありますが、人の意見、お客様の意見に耳を傾けたり、うまくいている方を参考にさせていただいたりを繰り返しながら、自分なりにこうやったらうまくいくという本質を見つけていくことが必要なんじゃないかと感じました。よいものは素直に取り入れる。この気持ちを忘れず仕事をしていきたいと思います。

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現3代目店主の息子(弟)です。
オンラインショップで能登牡蠣白味噌鍋　地酒セット(数馬酒造様の竹葉能登純米)の販売を開始しておりますが、お酒だけの販売がないのかというお客様のお声を頂いており、飲み比べができるような商品を用意できないか検討しております。お酒屋さんやお酒通販を調べると4合瓶(720ml)での販売が主流ですが、お試ししやすい300ml瓶での商品をご用意できないかと考えております。都内スーパーやお酒屋さんなど回りますが、石川県のお酒でよく目にするのは「加賀鳶」や「天狗舞」が多いです。地元で親しまれている、地元だから入手しやすい商品を料理屋からお届けできないかと考えております。

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現3代目店主の息子(弟)です。
本日の日経新聞にて、将来推計人口についていくつかの記事が載っておりました。2020年時点1億2615万人ですが、2070年には8700万人になる見通しとのことです。生産年齢人口も現在から3000万人減る見込みで、日本の経済を支えるという意味では、労働生産性をいかに高めるかが重要になります。マッキンゼー&カンパニー曰く日本が2030年に現在の成長率を維持には労働生産性を2.5倍にする必要があるようです。そもそもの規模が大きい大企業が売上を2倍、3倍にするよりも、小企業のほうがその可能性が高いように感じます。現自伝では理想を語るにすぎ間瀬が、池亀も現在の規模から成長を図ることで、労働生産性を高めることで、日本の経済に貢献できるようにも精進したいと思います。

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現3代目店主の息子(弟)です。
久しぶりに、「ローマ法王に米を食べさせた男」を読み直し始めました。限界集落とされていた石川県羽咋市神子原地区を4年で限界集落から脱却させたという話ですが、担当者は上司から過疎高齢化集落の活性化と1年以内のブランド化を図るプロジェクトを任され、それを実現させました。（予算は60万円。）単純に考える私なので2023年内に池亀・絶対味噌だしのブランド化を図りたいと考えました。事例があるということは、できない理由はないし、無い知恵絞ってとにかく行動してみる。これに集中して早期ブランド確立を図りたいと思います。ブランド化を図れたという成果の定義も早期に決め、評価できる仕組み作りも同時並行で考えます。
会社を辞めて1年程立ちますが、目標として3つほど考えるようになりました。１．地元に帰らず、好きな場所で、事業継承できる道(事例)の一つになること。(極力誰でもできるやり方で。)２．能登発企業として、食の、味の、リーディングカンパニーを目指すこと。３．永続させること。この目標達成に向けて、まずは2023年の池亀・絶対味噌だしのブランド化を必ず実現させたいと思います。方法論はこれから考えます。