日記
マイナーチェンジ
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
池亀公式オンラインショップや、ホームページ等写真を追加、変更したりとマイナーチェンジを行っております。他社様のページ等参考にさせていただきながら、良いと思ったものを取り入れながら、当店流に。お客様に当店の魅力が伝わるよう取り組んで行きたいと思います。
大雪
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
明日は二十四節気の大雪にあたります。雪が激しく降り始める頃という意味があります。(昨日今日と寒い日に突入してきておりますね。)古代の方は毎年の傾向から二十四節気なるものを作り上げたと想像しますが、単発ではなく毎年毎年の経験から来たものだと思います。昔からの言い伝えは当たるもんや。と両親に教わったのを思い出しますが、長い年月積み重ねられた経験、歴史が証明してきているのだなと感じだと一日です。
ワールドカップ
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
感動しました。この一言につきます。そして自分も決めた道で前を見て進み続けたいと思います。
バイ貝
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
当店ではコース料理のお造りや、八寸でバイ貝を使うことがあります。石川ではお寿司屋さんのネタとしてもなじみのある魚介です。関東ではつぶ貝を目にしますが、つぶ貝は食用される巻貝の一種を総称した呼び方です。バイ貝はバイ科の貝で能登半島沖で取れるのはエッチュウバイと呼ばれる白バイです。生で食べるとつぶ貝と以上にコリコリした食感が特徴だと思います。年間を通じて取れますが、お刺身で食べるなら晩秋から冬にかけてがおいしいとされ、先日のコース料理のお造りの一つに提供いたしました。当店公式インスタグラム(@ikegame.noto)でも旬の食材や当店の御料理を紹介しておりますが、能登(石川)の良いものを発信していきたいと思います。
昆布締め
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
東京で昆布締めを目にすることがあまりないように思います。煮物の昆布巻きも同様に。昆布締め・昆布巻きどちらも北陸地方の郷土料理にようです。ルーツには江戸時代後期~明治時代に日本海側を運行した北前船があります。能登は北前船の寄港地であり、北海道・大阪からの物資が集まる地であり、北海道の昆布やニシンが運び込まれていた。比較的保存がきくのでハレの日の食事として食ベられたのが始まりとされております。(子供のころは食べれませんでしたが、歳を重ねるようになると食べれるようになりました。祖母がよく昆布巻きを食べていたのを思い出します。)東京にはあらゆるものが集まりますが、まだまだ知られていないおいしいものがたくさんあるようにも思います。池亀からも発信していきたいと思います。
※昆布締め:食材を昆布で挟んで、寝かせる。白身魚のお刺身で使われる。
※昆布巻き:ニシンを昆布でまき、甘辛く煮たもの。

