いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。4/7-9に開催予定の東京KITTEでのマルシェまで残り1か月を切りました。商品に関してはパッケージやキャッチコピーを詰めていたり、菌検査を実施しています。当日の販売体制に向けても準備を進めていきます。段取り8割とよく言われますが、「これでいいや。」ではなく「これだからいい。」と思えるような準備を進めていきたいと思います。また今回の商品開発を通して学んだ一連の工程を今後の商品開発基礎・型として発展させていきたいと思います。

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現3代目店主の息子(弟)です。
今日はふるさと特産講座の最後の講座でした。マルシェ等の店頭販売についてポイントをご説明頂きました。PRなどもそうですが、いかにお客様に覚えてもらうか、ひっかかりを持っていただくか、一方的ではなく双方向のコミュニケーションが実施できるか。拘りなどオススメをついつい話しがちですが、(前職での営業でも経験しましたが)お客様にとって魅力的な部分をいかにお伝えできるか。店頭、WEBなどの媒体に関わらずその本質は変わらないものだと思いました。お客様に喜んでいただけることにどれだけフォーカスできるか、常に意識するよう心掛けたいと思います。

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現3代目店主の息子(弟)です。4/7-9の東京KITTEの販売会に向けて、デザインの初稿を頂きました。そのデザインを確認しながら池亀が位置する能登半島、七尾市の田鶴浜はどんな由来なのか気になり調べてみました。七尾市に合併される前の田鶴浜町長の記事(※)からですが、もともとは交通の要所として、館を構えて人々の往来を監視したことから館ヶ浜(タチガハマ）と呼ばれていたようですが、日本海沿岸有数の野鳥の宝庫とも言われる、野鳥の飛来する風光明媚な景観と館ヶ浜の名が転じて現在の田鶴浜となっているそうです。生まれ育った故郷について、仕事を通じて勉強させてもらいました。何事にも疑問を抱き、背景を、歴史を、本質を捉えるようにしていきたいと思います。

(※)https://www.zck.or.jp/site/essay/5320.html

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現3代目店主の息子(弟)です。
おかげさまで今シーズンのお取り寄せ商品、香箱ガニ甲羅盛りが完売となりました。初めて口にされたお客様から「はまりました。」とお話を頂けたのは大変うれしかったです。来年は現在申請中の通信販売のお酒販売の免許が取得できている予定ですので、能登の地酒等とお楽しみいただけるようなご提案もさせていただきたいと考えております。次回販売は香箱ガニの漁が開始となる11月以降の販売を予定しておりますので、またお客様に喜んでただけますよう、来年に向けて改善すべき点は改善を図りたいと思います。

尚、能登牡蠣白味噌鍋、能登かきを使ったカキフライの今シーズンのお取り扱いは4月までとなっております。春先に向けグリコーゲンを蓄えるため牡蠣の身入りが良くなっておりますので、大粒ながら、味の濃い能登かきをご自宅でお楽しみいただけます。
池亀公式オンラインショップ、各種ふるさと納税サイト(さとふる、楽天ふるさと納税、ふるラボ、ふるさとチョイス、ふるぽ）からお買い求めいただけます。

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現3代目店主の息子(弟)です。今日は久しぶりに前職の同期とご飯を食べました。現況の話等しながら、組織における物事の進め方の良し悪しや、俯瞰して物事を見ること、人によって見方、考え方が異なること、議論ができることのすばらしさ等感じました。また、「永続」させていくために家業を事業にしたい。改めてそう思わせてくれる時間でもありました。1日1日を大事にした結果、たどり着くものだと思います。理想を語るだけでなく、地に足つけて1日1日できることを、目の前の課題を、解決していきたいと思います。