日記
池亀もいずれ。
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
先日茅乃舎のお店の前を通ったときに、でもおなじみ会社様なのか気になって調べてみました。福岡に本社を構える久原本家様は明治26年創業で、現在は年商約280億円、従業員1,200人の総合食品メーカー様でした。もともとは醤油蔵がルーツで現4代目社長様就任時には従業員6名、年商6,300万円の規模だったようです。手間をかけてでもおいしいものを作る。ことを追求すことで口コミでおいしいものが広がっていったことが強みになられたようです。表面的に結果だけを参考させていただくのではなく、その本質を見極め池亀に還元できるものはないか。長い時間が経過する先に池亀も久原本家様のように他の企業様に参考にさせていただく会社にもなりたいとも感じました。目的は理念の実現なので、食を通じて人々に喜びを届ける。これを1日1日積み上げていきたいと思います。
ふるさと納税への返礼品登録に向けて
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
能登牡蠣白味噌鍋に加えて、池亀の冷凍グルメ能登絹もずく・能登かきを使ったカキフライ~薄衣仕立て~の返礼品登録の準備を進めております。能登かきも能登絹もずくも能登半島の自然があるからこそお届けできる食材です。その食材をお客様がご自宅でお楽しみいただけるよう、飲食店の池亀が店舗にお越しいただいた際と同じ味をお楽しみいただけるよう仕上げております。ご自宅にいながら地方にしかないものをぜひご自宅でお楽しみ下さいませ。返礼品登録ができましたらまたお知らせさせていただければと思っております。
大寒
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
1月20日は二十四節気でいう大寒です。一年で最も寒さが厳しくなるとされてます。来週は大寒波が来るということでまさしく最も寒さが厳しさが増すことに合致するのではないでしょうか。また自然と共に生きていかないといけないことも感じます。寒さに備え対策をしながらくるであろう寒さを乗り越えたいと思います。
リスクを負わないことがリスク
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
昨日に続き勝負哲学という本を読んでの学びの1つにリスクを取らないことがリスク。つまり現状維持は後退で、常に新しいことへの挑戦をしていかないと、周りが変化し先に進んでいく中で自分だけ取り残されるという話がありました。資本の大小に関わらず小さいことでも新しいことへの取組があると思います。池亀も小資本ですが、小さいことでも取り組むことを忘れずに前進したいと思います。食を通じて人々に喜んでいただきたい理念の実現に向けて。
勝負哲学
いつもお世話になっております。
現3代目店主の息子(弟)です。
元日本代表監督の岡田監督と、将棋棋士の羽生善治さんの勝負哲学という本を読み始めました。まだ前半少ししか読めてませんが、勝負事に置いて、ロジックなり、データなり集め突き詰めていく先に最後は直感で判断することが多いとのことでした。起こりうることを事前に想定しておくことで、不確実なことが発生しても対応できるようになるとも。その境地にいたる努力が自分自身できているか。と考えるとまだまだではないかと反省したところです。本を読むだけでなく、実際に活かすことで本を読んだ意味があると学問のすすめにも書いてありましたが、学んだことを実際の仕事に活かしていくことを忘れずに知見を深め、精進していきたいと思います。

